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1つの水槽での多頭飼育の注意点
とんとん正面切り抜き-1.png
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稚魚のうちから一緒に育っていて仲良しだから大丈夫?と思ってしまいますが

成長とともに体形に大きな差が出たり、長時間空腹になると小さい方が狙われます。

幼少期は同じサイズ同士のウパちゃんでも、手足が生え出したころからある程度の大きさになるまで

共食いの危険性を避けるためにプリンカップ等で1匹ずつ飼育する方法もあり、当店でも何度も比較しましたが、プリンカップで1匹ずつ育てた子を多頭飼育すると…

・自分以外の動くものを全てエサと認識する子もいる

・口元のベストポジションまでエサを持っていかないとエサを

 食べない子(落とした餌を食べない)に育ちやすくなる

・ほかのウパちゃんが偶然、目の前に来ると反応し噛みつく

 

などの可能性が高く多頭飼育に向いていないように思います。

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現在販売中のチビウパちゃん達は現在5~6匹ずつ飼育していますが

餌と自分以外の仲間との区別がつくようになり

日に数回こまめに餌を与え空腹を避けることで

多頭飼育をしやすい子達に育っています。

今のところ、この飼育方法で共食いや手足の欠損は起こっていません。

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